僕を消すんだね
そして何も聞かないんだね
好きなようにしろと
そういうんだね

僕というデータは全て消して
指輪は路上にでも投げ捨てて

当たり前になってたやり取り
涙は流さないよ
貴方と僕が決めた道だから

貴方と出会ったこの数ヶ月
今思えば早いものだね
言ってしまえば
好きと愛してるは違ったのね

僕みたいな最低人間に
もう出会わないようにお祈りします
今まで有難うございました
この数ヶ月貴方の支えが無くちゃ
今の僕はいないでしょう

貴方は何か勘違いをしているようですが
そんなこと今となっては
どーでもいいことですね
僕のことは忘れてください
さよなら、そしてバイバイ
飛び回れ飛び回れ
夜空をスイスイと
ボロ鞄からは
飴やお菓子がパラパラと
ボロ傘は風に舞い上がり
僕を運ぶ
僕が飛んだ後は
キラキラ輝くお菓子の道
そのうち僕は年をとって
真っ白い髭を生やして
お菓子をばら撒く
僕が通った後は
子供達でいっぱい
そうして長い月日がたち
僕は風だけで高く高く
もっと高く飛べるくらい
体重は軽くなって
僕はボロ鞄とボロ傘と一緒に
海の向こうへと進んでいった
大好き
こんな恋が出来たら
幸せだと思う
結婚しようなんて
この年で言うなんて
とか昔は思ってたけど
本人達にしてみたら
すごく本気で
愛しいひと時なんだと
感じるようになってきた
羨ましいとは
このことなんだ
いいなぁって自分に夢見る
あり得ない事だけど
こんな風になれたら
すっごく幸せに…

なんてね
僕になれるはずないし
雫みたいに素直になりたい
色々考えて計算して
生活なんてしたくないのに
してしまう自分が憎い
〜どこか見知らぬ森の中で
彷徨う私〜

女の子が
どんどん不思議な世界に
迷い込んで
語りかけられる声の先には
王子様がいて
女の子は
元の世界には戻らず
王子様と共に
消えてゆく
分からなくなるよ

現実世界は

普通に過ごしているんだけど

パソコンに向かうと

もう一人の自分が

キーボードに触れるというか

どれが僕の本当の気持ち?
そしてここで終わる

全てここで終わる

迷いも卑屈も悲しみも

僕らは出会うべきじゃなかった

僕は…いやあたしは

貴方の邪魔者でしかないから

忘れて

無かったことにしよう

身勝手な最低な女で

ごめんなさい

これから色々なことがあると思う

けど頑張ってください

あたしはもう支えにもなれないから

役立たずですから

近寄りすぎたんだ

一緒にいちゃいけなかったんだ

もう何をどう思ってくれても構わない

色々ごめんなさい

そして昔の貴方の文章

支えてくれた言葉は

いつもあたしを泣かせてくれました

ありがとう

まとまりの無い文に

全てを託して『バイバイ』

月光花

2005年6月17日 世界の果て
持ってます
好きです
ブラックジャックのアニメの主題歌でした
アニメは涙を流しながら見てます

そのうち歌詞が頭に流れてきて
唄を思い浮かべるだけで
泣けてきます
悲しい事が浮かんできちゃうんです

どうしてだろう
現実に引き戻された僕

手の平を見つめる

ぬくもりは無いけど

風はあったよ
苦しくて

愛しくて

切ないの

貴方が

輝いている

眩しくて見えないほどに

貴方は

輝いていて

私は見ることも許されない

寂しく聞こえる貴方の歌だけが

私を魅せた
不思議と魅せられる

言葉だけなのに心に染みる

僕は優しくなんかありません

今まで何人も傷つけてきました

癒したいと思っても

僕は傷をつけることしか出来なくて

どうしようもないんです

本当に貴方は不思議なことを言う人ですね

だけど僕は分かりました

僕は…たちの悪いクズなのです
絵を描きたい

画用紙に鉛筆で下書きして

絵の具を使って

自由に絵を描きたい

貴方に伝えたい

皆に伝えたい

僕の心の中
頭の中では分かってるの
自分が悪いってことくらい
ちゃんと分かってるつもりなの
けど言葉は難しい
一つ間違えれば
意味がまったく違ってしまう
とても恐いものなの
曖昧な言葉をここに並べることで
僕は平静を保ち続けている
所詮自分を支えるのは
自分自身しかいないから
だから蹲るしかないの
下を向いて
無い脳みそ使って
見つかりもしない解決方法を
考えるしかないんだよ
そんなのは分かってるんだけど
何もかも放棄したくなるんだよ
何も無かったころに戻りたいと
思っちゃうんだよ
分かってる
自分が悪いのは分かってるから
僕にきっかけを下さい
それが最後

最後になるから

空の名前

2005年6月14日 世界の果て
ISBN:4048836005 単行本 高橋 健司 角川書店 1999/12 ¥2,625

としか書かれていない。けどこれも綺麗な絵だ…美術館に行きたいと思うこの頃…絵を見ながら…そのまま時間が止まればいいと思ったことが一度だけある。純粋に…見ていたかっただけ…あの絵は何処に行ってしまったのだろう…
DVD ビデオメーカー 2005/02/17 ¥4,935 自主制作のアニメーション『ほしのこえ』が大きな話題を呼び、一躍アニメ界の注目株となった新海誠が、満を持して発表した長編アニメーション第一作。日本が南北に分断されたもう一つの戦後の世界を舞台に、二人の少年の友情、そして“眠り続ける少女”との約束の顛末が描かれる。 SF的世界観を背景としつつも、それを的確に提示する…

と書いてある。とても綺麗な絵で…綺麗な物語な気がする…見たいな…

『涙』

2005年6月14日 世界の果て
やっと分かったよ
この涙の意味が
辛いわけでも
嬉しいわけでもない
悲しいんだ
罪悪感から生まれる
汚い水なんだ
迷う
迷う
漂い
そして散る
それが僕の生き様
きっかけを下さい
そしたら僕は

瞳が水でいっぱいになり
いっぱいになりすぎて零れたのが
『涙』なんだ
僕のは罪悪感が積もりすぎて
これ以上瞳に乗らないから流れる
『汚い涙』なんだ

薬を飲んで楽になれるなら
車に轢かれて楽になれるなら
息を止めて楽になれるなら
楽になりたいよ
汚い水が僕に纏わりついて
離れない
悩み、問題、自己嫌悪
全てを消すには全てを消すしかない
涙は流れる
流れて乾くのにまた流れて
闇は広がる
救いの道なんてないんじゃん
救いの道なんて…なかったじゃん
光が差し込まない
小さな路地が
僕の心のよりどころ
ビル風が冷たくて
胸元に開いた穴からの
心へ吹く隙間風が冷たくて
身も心も凍りつくようで
寂しいと思う前に
眠たくなってくる
眠たくて
暗示に掛けられたように
違う人格の僕が言う

『卑怯者』
何も考えず
何も触れず
何にも無い
生まれる前の無機物に
なってしまえばいいと
何度も考えた
この手
この腕
この胸
この体
この足
この顔
この…心
血は洗い流せるけど
洗い流せないのは
血に塗れたという事実
記憶には残り続け
新たに生まれる
血はとても甘く
恐くなるほど美味で
恐怖を感じさせるほど恐い毒薬
言えない悩みが心の奥で広がる
だって人に言えないんだもん
言える筈の無い悩みだもん
相談とか出来ない
とても汚い悩みだから
でも悩みってさ
自分自身だけで解決できないから
悩みっていうんだよね
だから解決できない悩みを
僕は抱えてるのかもしれない
人間のクズで
どうしようもないくらい汚い悩み
人に話す価値も無い悩み
この先僕はどうするんだろう
どうすればいいんだろう
それは誰も知らない
だから答えなんか出ない
何も答えなんか出ないんだ
心の中の汚い悩みは広がり続ける
いずれ人を
人を傷つけてしまうかもしれない
それだけは避けなくちゃいけないのに
もう取り返しのつかないところまで
僕は来てしまった
僕は己を騙し続けて
この先進むべきなのか
それが償いと言えるのだろうか
この悩みは生涯口にせず
心を閉ざしたまま
笑顔を振り撒けばいいのだろうか
いずれ終わる命を
過ごせばいいんだろうか
人が聞けば笑える話だろう
だけど僕は真剣なんだ
誰にも話せないけど
どうすればいいかわかんないんだ
わからないんだよ
話せる人なんかいない
話せる人なんかいないんだ
恐いからね
嫌われるの恐いから
嫌われたくないから
好かれていたいから
都合のいい子でもいいから
嫌われたくないんだよね
悩みなんて消えちまえばいいのに
いつまでも纏わりついてくる
いつかの過ちを繰り返そうとしている
それだけは避けたかったのに
また同じ道を辿ろうとしている
あの時は誰が
僕に正しい道を教えてくれたっけ
あの時は誰が
ちゃんと思い出せない
話せる人なんかいない
探さなくちゃ
過去の僕を知っている
過去の僕を止めてくれた
過去の僕を正しい道へと導いてくれた人を
僕は探さなくちゃ
耐えられないよ
以前僕に『それ以上はしちゃいけない』と
教えてくれた人がいたのに
僕は過ちを犯し
また人を傷つけようとしている
恐いよ
僕は殺されても
仕方の無い人間なのかもしれない
殺されても僕は何も言えないよ
この先楽しいことが待っているという
保障は何処にも無いんだから
悔いは無い
残るはずが無いんだ
僕は悪い子でした
僕は悪い子なんです

どうして気付いてくれないの、それとも気付いているの、遊ばれてるの、それとも純粋すぎる心に触れようとしているの、僕は恐い恐い恐いよ、僕がいけないからこんな悩みが歪みが生まれたのだろうか?

境界線

2005年6月13日 世界の果て
世の中の全てに境界線をつけたら

僕は世界からはみ出すだろう

僕は優しいの仮面を被った

『人間のクズ』だと思う

人を幸せにする方法知らないし

別に知ったところで

僕には出来ないだろうし

第一境界線からはみ出す僕は

人の大切な部分に触れることは

許されないと思っているし

体中が色んな境界線に埋もれてて

動けないんだよなぁ

今からどっかに入ろうとしても

体中に巻きついてる境界線は

一本一本重くて

僕はここから一生抜け出せないと

改めて感じた

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