一人でいたあの日

一人が恐くて全てに手を出し

全てに拒絶された

自分でも自分が分からなくて

何が好きで何が嫌いなのかも

何にも分からなくて

永遠の眠りにつきたいなんて

思う最近は

何の為に生きているのか分からなくて

途方に暮れている

結局一人なんだと

実感して泣く毎日

全てが愛しくて全てが憎い

心の無法地帯に放り込まれた僕は

目的を持たないカラクリ人形

笑って頂戴

首絞めて

僕の鼓動を止めてよお兄さん

何が辛くて何が楽しいのかまったく分からない
この空の下に置いてある自転車

椅子に触れた瞬間

あっち…

火傷した

もう四日になりますか…

ご飯が恋しくなります

お腹と背中がくっ付いちゃう

指揮棒

2005年8月3日 世界の果て
タクトは細く長く
ただ振られる身
甘く考えてた
曲がうまくいかないのは
僕のせいだということに
気付いていなかった
涙が溢れた
悔しくて
悲しくて
イラついて
どうしようもなくて
僕は汚い

線香花火

2005年8月3日 世界の果て
小さくて儚くて
その小さな身体に
光を灯して
大きすぎれば落ちて消え
小さければ消えてなくなる
この世で一番儚いものだと思う
吸い取られる灯火は
決して戻ることは無く
ただただ命を削り
輝き続ける線香花火
弾ける火は熱さは感じず
幻想的な夜の風物詩である
上辺ばかりの友達
出てくる本音
取り残される気持ち
離れる人々
一人ってこういうことを言うんだ
探してた本当の気持ち
偽っていた偽物の気持ち
砕くアナタの手はとても冷たかった
手を伸ばしちゃったから
また欲しいと思ってしまったから
気持ちが空回りして
苦し紛れに捨て台詞吐いて
かっこよく身を振舞っても
ドロドロに汚れた気持ちは誤魔化せなくて
悲しかった
忘れかけていた気持ちを
再び抱くことになるなんて
苦しくて
悔しくて
随分と落ちたものだと再び思う

皆様へ

2005年7月29日 世界の果て
色々スイマセンでした

ご迷惑をかけたこと深くお詫びします

旅に出ます

長い長い旅へ

探さないで下さい

といっても探す人なんか

いないと思いますけどね(汗

では
いつどこで戦いになるか分からないから

この身を引き裂かれる訳にはいかない

僕を待っててくれるかもしれない人を

裏切るわけにはいかない

たとえ誰も待っていなかったとしても

誰かの為に役立てるなら

生きていたいと思うから

己と闘いながら

傷を負いながらでも

それでも

それでも
何が暴力なの?
人に怪我させたら暴力なの?
じゃぁ悪口を言われるのは?
昔のことを蒸し返すのは?
作った食べ物を目の前で捨てるのは?
物を壊すのは?
食べ物を投げつけるのは?
服を破るのは?
大声を出すのは?

どれが暴力でどこまでが暴力なの?
どれ位我慢すればいいの?
一人で逃げることなんか容易いよ。
けど残された妹や弟や母さんは?
僕が生まれたから。
僕なんかが生まれたから。
母さんは結婚することになって。
僕がいるから未だに別れられないでいる。
どうすればいいの?
誰も助けてくれないよ。
学校も友達も町内もご近所も警察も。
実際誰も助けてはくれないよ?
このままじゃ母さん死んじゃうよ。
助けるには?

どこかにいる。
双子の兄さん。
僕の家族を助けて。
どこかにいる。
本当のおばあちゃん。
僕の家族を助けて。
僕の家族を救って。

世の中全てはお金。
裁判だって弁護士だって。
助けけてくれると言う機関はお金が必要。
お金が欲しい。
たくさんのお金さえあれば逃げることが出来るのに。
力が欲しい。
あいつを負かす力が欲しい。
どうにかすることが出来る知能が欲しい。
あいつを殺す?
僕が死ぬ?
盗みをして金を手に入れる?
他にどんな方法があるの?

助けて欲しい時はどうすればいいの?
助けてというだけじゃ駄目なのはよく分かった。
ならどうすればいいの?
焦った!!!
ビビッタ!!!
心臓麻痺で死ぬかと思った!!!
本気で!!!
冗談なんかじゃないよ?!!
ひゃぁー!!!
どうしよう…
アノ人が…
アノ人が来る…
褒め称えよう
この世に蔓延る者達よ
苦しみ悶えながら生きてゆく人々よ
僕は疲れた
ただ生きることさえも難しいと思った
苦しんで生きることに価値があるのかと
思い悩んだ結果
僕は悪魔の一声に揺れて凭れ掛かった
けど思い留まってしまった
恐かった
だからこの世に生きているうちに
この世に生きる全て者達に
讃美歌を伝えよう
例えこの世に蔓延りながらも
生きていても
僕からすれば貴方は勇者
褒め称えよう

この讃美歌で

この手に

2005年7月25日 世界の果て
この手にナイフを

この手に正義を

全ての元凶となる悪魔の化身を

潰せ

もみ消せ

殺せ

殺してしまえば全て救われる

僕の悪魔が笑いかける

消したいのは父親
ほろ酔い気分にさせてよ
いつもまでも私を現実に残さないで
画面の中の会話も
ガラスの向こうのネバーランドも
発狂した悪魔も
全て全て置いてきて
酔わせて頂戴
貴方の唇で
悪魔の口付けだと分かっていても
離すことが出来ないグラス
空になれば注ぐ奴隷に甘い口付け
もっと頂戴
もっと酔わせて
現実なんて忘れるほどに
フルーツなんて齧る暇は無いわ
貴方の指に髪を絡ませて
痛みなんて吹っ飛ぶくらい
ほろ酔い気分にさ せ て

僕の家

2005年7月23日 世界の果て
僕の家は色々事情が重なって
一億近い借金があります
事情の下は僕とは血の繋がりの無い
おばあさんがお金を持ち逃げしたことにより
この家は借金塗れになったのです
おじいちゃんは口では憎いと言っているけど
お父さんたちは「まだ愛している」
と言っています
でも僕は今までおじいちゃんを嫌いと
言ったことも思ったことも無いことに気付いた
八十近くなるおじいちゃん
そろそろ限界だなんて言った時は
涙が落ちそうになりました
なぜだか分からない
生活をぐちゃぐちゃに乱した張本人でも
僕にとってはおじいちゃんに変わりないんだと
離れてた時間は長いけど
僕は…この人がいなかったら生まれてないし
おじいちゃんが嫌いではないの…

眠り姫

2005年7月22日 空想の物語
眠り続けて三百年
すでに親しき人たちは亡くて
今は誰も知らないお姫様
目覚める為に王子のキスが必要でも
見ず知らずの姫に命をかける人もいない
魔女はとっくに違う世界に飛び立って
城は廃墟で崩れかけ
その中でひたすら眠り続ける眠り姫
目覚めることも年をとることもなく
眠った時のように美しく輝きに満ちていた
もはや城の伝説となった眠り姫
まだ生きて王子の奇跡を待っているのに
なら王子はどこに行ったのか
王子は魔女の力に魅了され
魔女とともに既に世界にはいなかった
一人ぼっちの眠り姫
そこに一筋の光が城を射した
「眠り姫よ…そなたは永いこと眠りについた…私が一つ願いを叶えてあげよう…何がいい?何でも申してみなさい…」
「神様…私はもう一人が嫌なのです。今までは死んで天使になりたいと思っていました…けれど今は私を城の前に銅像として甦らせてはいただけませんか?この街の人たちを見ていたいのです…」
「その願い…叶えてあげましょう…」
眠り姫はお城の前に銅像として甦り
城も元通りに戻りました
街や世界中の人たちが魔法を掛けられたように
眠り姫の伝説を思い出し
お城に遊びに来るようになりました
眠り姫は王子や魔女を恨むことなく
末永く街を見守り続けました
なんて声を掛けてあげればよかったのか
どうやって慰めてあげればよかったのか
第一慰めていいのかすら分からなかった
苦しんでる貴方を見て
涙を流してる貴方を見て
もがいて苦しんでる貴方を見て
助ける方法は何なのかって考えて
考えて考えたけど
どうすることも出来なくて
自分の無力さを感じて
言葉が見つからなくて
何が「大丈夫」なのかも分からず
ただ「大丈夫」と言い続けて
涙を拭っても零れる涙に
怒りと悲しみを秘めて
抱き絞めることも叶わず
過ぎてゆく時間が憎らしくも思えた

疲れた身体を引きずり
些細なことで取り戻せなくなる理性
いい子いい子してもらいたい
「お前はいい子だねって」
撫でて欲しいの
それでさよならは言わないで欲しいの
僕がいらないなら
何も言わず置いていって欲しいの
さよならは言わないで
悲しくなっちゃうから

「お前はいい子だったのにね…」
にゃにゃにゃ
この世はにゃにゃにゃ
あの世もにゃにゃにゃ
あなたもにゃにゃにゃ
ボクもにゃにゃにゃ
あそこもにゃにゃにゃ
ここもにゃにゃにゃ
届けよ届け
にゃにゃにゃ通信
届いたって意味なんて理解してもらえないけど
届いて欲しい
聞いて欲しい
求めて欲しい
拒絶して欲しい
にゃにゃにゃ通信は無限大
悩める人の奥底ににゃにゃにゃ通信はいつもある

ある人へ「ありがとう」
はぃ…暑いの苦手なんです…
外に出ると息が出来なくなります
お風呂の湯気でも咳き込むボク
寒いのよりは我慢できるのですが
なんせ血が薄いものですから
しゃがんで立ったりすると
まるでクララがはじめて立ちました的な
生まれたての子鹿がぷるぷる立つというか
とにかくふらふらするわけです
悩みも絶えない今
暑い時は冷たいもの
寒い時は暖かいものが好きになる
まさに単純細胞のボクは今
おなかを壊しているにも関わらず
アイスをぺろぺろ(イタタ…)
現実逃避しながらも貯金はする僕です
今は千円預金に挑戦中
うちは家で働いているのですが
日給の働いた分制なので
千円貯金なのですね
まぁようするに小銭以外は
全て貯金
いやぁ〜きついきつい
お陰で女子高校生三年生のお財布の中身は
いつも小銭です
はぃ
…むなしいです…
一人

一人じゃないはずなのに

孤独を感じるのはなぜ?

ボクは一人なんかじゃない

だってこうして話を聞いてくれる人が

「誰が話を聞いたって?」

だってこうしてボクを心配してくれる人が

「誰が心配したって?」

だってこうしてボクを呼んでくれる人が

「誰が呼んだって?」

ボクは都合のいい夢を見ていたの?

「誰が貴方を一番に想ってくれるの?」

そんなはず無いよね

「貴方はいつでも二番」

きっと何かの間違えだ

「永遠なんてもんはこの世に存在しないんだよね〜」

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