僕の立つ場所はココだった
崖っぷちって先が無い
先は奈落の底って言うか
いつ崩れ落ちるか分からない
そこに立った気分は…爽快か絶叫か…
「落ちようか、止まろうか…それとも…」
ペテン師が言う
「迷ってんだろ?」
「うん。迷ってるよ。だから何?」
「先に進むばかりが道じゃないぜ?」
「戻れとでも?」
「そうさ。幸せだった頃まで戻ればいい」
「戻って幸せがあるなんて補償ないじゃん」
「そりゃそうさ。あんたが歩んできた人生だからね〜本人が一番分かってんだろ?」
「なら戻らない。自分が苦労して進んできた道戻るわけ無いじゃん」
「そっか。なら落ちろよ。」
「落ちね―よ。」
「はぁ?じゃあそこに止まり続ける気かよ」
「止まりもしない。さて僕はこれからどうするのでしょうか?」

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索