廻る柱時計の刻む時

2005年1月25日
針に乗って刻まれた時間を進みたい。自分の力でもなく、他人の力でもなく、ただただ柱時計の刻む時に乗りたい。廻る針に身を任せ何時までも何時までも廻りたい。果てしない道を歩くより決まった運命を進んだ方が楽かもしれない。一から十二まで進んだらまた一に戻る。それが今の理想だ。

間違っているのは分かっているけど今はもう今歩く道が辛すぎる。人が人を好きになったり、嫌いになったりするのはまだ関心があるからなのにその嫌いにも入らないくらいあなたは俺をどん底に突き落とそうとする。

もううんざりだ。

春よ早く来て欲しい。そしてさようなら。氷の人

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